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骨環境の改善が転位・再発を抑制する










今回のASCOでは、閉経後早期乳癌の
術後補助療法としてアロマターゼ阻害薬の
投与を受けた患者において、骨粗鬆症の治療
を受けていたと報告した患者は乳癌の再発率
が低いという解析結果が発表されました。


実際の骨粗鬆症の有無に関わらず、
骨粗鬆症の治療を受けた患者では、
無イベント生存期間(EFS)、
無遠隔再発生存期間(DDFS)の
有意な改善が認められました。





 ステロイド型のアロマターゼ阻害薬
であるエキセメスタンと、非ステロイド型
アロマターゼ阻害薬アナストロゾールを5
年間投与し、有効性と副作用を比較した
NCIC CTG MA.27試験の、サブ解析の結果です。





 エストロゲンの枯渇によって出現する副作用
には様々なものがありますが、アロマターゼ
阻害薬に特徴的な副作用として、骨代謝に及ぼ
す影響が挙げられます。この試験では、2剤間の
再発抑制効果に差はありませんでしたが、
エキセメスタン群で骨粗鬆症の頻度が少ない
傾向にあったことが、2010年のサンアントニオ
乳癌シンポジウムで報告されています。




 一方、骨粗鬆症というのは骨代謝回転が
高い状態であり、前臨床では癌が骨転移し
やすい状態であることが証明されています。
骨粗鬆症を予防・治療することは、
癌の転移を予防する可能性もあるわけです。

胃がんの治療










外科療法


病巣を含めた胃の切除、
周辺のリンパ節の切除、
食べ物の通り道の再建な
どがあります。



がんが進んでいて、
腹膜転移などがすでにある場合、
主病巣である胃袋の切除と
再建だけを行ったりする場合
もあるとのこと。


内視鏡的治療

内視鏡的治療としては、
内視鏡的粘膜切除以外にも
内視鏡的レーザー治療
光化学療法などがあります。




化学療法

再発した場合や外科療法で
切除しきれない場合、腫瘍を
かなり縮小する効果のある薬剤
は出てきましたが、
残念ながら、完全に消失することは、
極めてまれなようです。








なお、化学療法には副作用があります。

がん細胞にだけ選択的に効く薬はなく、
抗がん剤は身体の中で新陳代謝の
盛んな細胞も同時に壊してしまうため、
副作用はおこってしまいます。




頭髪、消化管粘膜、骨髄などに作用し、
脱毛、口内炎、下痢、吐き気、白
血球や血小板の減少がおこります。






なお、放射線療法は
特殊な場合には行われていますが、
胃がんに対する治療法としては
一般的ではありません。





ガンの症状











がんは、大きく腫れてきたり、
周囲に浸潤したり、
表面から出血したり、食
物や便・胆汁の通りを悪く
したりして様々な症状をもたらします。





 1.乳がん


乳房のしこり。乳房にえくぼのような
くぼみができたり、皮膚が赤く腫れている。




2.皮膚がん


急にできて、大きくなり、
直径5mm以上になったほくろ。なかなかなお
らない発疹など。



3.舌がん


舌の辺縁に潰瘍や隆起が
ありなかなかなおらない。


4.陰茎がん

包皮内面や亀頭に硬いしこりができ
大きくなっている。





5.外陰部がん
外陰部の強い焼けるような痒みや痛み。
外陰の皮膚が白く見え、荒い感じがする。



6.悪性リンパ腫

首、わきの下、足の付け根などに痛みのない
しこりや腫れがあり大きくなってきている。



7.骨・軟部腫瘍場合


皮膚の下や筋肉の中、
骨にできた痛みのないしこりや腫れ。



8.甲状腺がん
首の前面や側面が腫れてきた。




9.精巣腫瘍


痛みや発熱を伴わない陰嚢の腫大。



10.白血病

鼻出血を繰り返す。
歯ぐきから出血がある。



11.子宮がん・膣がん


生理以外の時期に出血や
帯下がある。性行為の際に出血がある。




12.腎臓がん・腎盂がん
尿管がん・膀胱がん

見てすぐわかるような血液が尿に混じっている。



13.肝臓がん


B型やC型肝炎ウイルスによる
慢性肝炎や肝硬変と診断された。



14.脳腫瘍


頭痛。吐き気。手足が動かなくなった。






15.肺がん


 量が多い痰が続く。
痰に血液が混じる。咳なかなかなおらない。



 16.食道がん


声のかすれ。食物が胸につかえる感じがある。






 17.大腸がん


腹部膨満感。便に血液が混じる。
便が細くなる。



18.上顎がん


片側のみの鼻づまりや
鼻出血。顔の一部の腫れ。



19.喉頭がん


 声のかすれ。





20.多発性骨髄腫


 腰、背中あるいは肋骨
などの痛みが長く続く。



 21.膵臓がん・胆嚢がん・胆管がん


黄疸。便が白色になった。
腹部にかたい、しこりを触れる。背中の痛み

   が長く続く。



22.卵巣がん


 腹部が腫れてきた。





 23.前立腺がん


 頻尿、腹部の違和感




予防 食道がん










男性に多く発生するがんで、
海外では中国やフランス、
日本国内では秋田、沖縄、鹿児島
などに多く発生します。




アルコールをたくさん飲む習慣
がある地域ほど、食道がんの
罹患率が高い傾向にあります。




飲酒と喫煙との関連が強く、
アルコールを飲まず、たばこも吸わない人が食
道がんになることは「まれ」とされています。





毎日飲酒している人が食道がん
になるリスクは、飲まない人と比較して2倍






以上高く、1日あたりの飲酒量が増える
とリスクが徐々に増大する傾向があ
り、飲酒と喫煙の両方が重なるとさら
にリスクが高くなります。




体質的にアルコールに弱い人
(飲むとすぐに顔が赤くなったり、動悸がしたりする人)では、
飲酒によるリスクが、特に高くなるという報告もあります。



また、飲食物を熱い温度で摂取する習慣
が食道がんのリスク要因とも考えられています。

 

アルコールや熱い飲料が食道粘膜を傷つけること
によるものと解釈されてい
ます。





一方、野菜や果物の摂取、栄養素としての
カロテノイドやビタミンCが、食道がんの
抑制要因と考えられています





食道がんを予防するためには、
まずたばこをやめ、野菜・果物をたくさんと
り、アルコールや熱い飲食物の摂取を控えましょう。




印刷業にとどまらず、幅広く症例を分析する










校正印刷事業所で胆管癌が多発している問題について、
厚生労働省は7月25日、発症者は全国11事業所で計24人
に達したことを発表した。同省は近々、産業医学の専門家
によるチームを編成して原因究明に乗り出す考えだ。



これに先行して日本肝胆膵外科学会は臨床医の立場から、
胆管癌にとどまらず若年者の胆道癌(肝内・肝外胆管癌、
胆嚢癌、乳頭部癌)の実態を解明するため研究班を立ち上げた。
印刷事業所に関連した事例だけでなく、全国の主要病院から
胆道癌の症例を幅広く収集して分析する方針だ。





本研究を担当する大阪市立大病院教授(肝胆膵外科)の
久保正二氏に、今回の胆管癌多発問題のほか、




胆管癌は本来、60~70歳代での発症が大半で、
50歳未満では非常に少ない疾患だ。50歳未満の発症者
は全体の数%しかいないだろう。実際、今回の問題が発覚した
直後に大阪府内の5大学(阪大、大阪市立大、
大阪医大、関西医大、近畿大)に胆管癌症例の
大まかな聞き取り調査をしてみたが、50歳未満の発症者の割合
はどこも数%だった。これに対して、印刷事業所の発症者の
多くは20~40歳代に集中しており、極めて異例な事態といえる。





 胆管癌の主な発症原因は、胆石症や先天異常
である膵・胆管合流異常、寄生虫だが、今回の
ケースでは化学物質が有力視されている。動物実験
では化学物質の発癌性が確認されており、腎癌、膀胱癌、
肝癌、胆管癌といった排泄経路の癌の発生が多い
ことが分かっている。もし印刷事業所での胆管癌多発
の原因が化学物質であるならば、これと似たメカニズム
が考えられるのではないだろうか。




 ただ、動物実験で発癌性が確認されたからといって
ヒトにも当てはまるわけではない。問題となっている
化学物質「1,2-ジクロロプロパン」と「ジクロロメタン」
の人体への影響は分かっていない。胆管癌患者の
職場環境や職歴、カルテ、手術時の切除標本などを調べ、
状況証拠を積み上げていくしかないだろう。




 若年者の胆管癌の症例はもともと少なく、
発症率などが体系的に把握されていない。今回のような問題
が起きても、比較する一般的なデータがないのが現状だ。




 一方で、厚労省は全国561カ所の印刷事業所を緊急調査
したが、この対象に入っていない、数人で運営している
小規模の事業所はもっと多い。こうした事業所では産業医
がいないどころか、定期健診も実施していないケースが少なくない。
7月25日には、全国の約1万6000カ所の事業所調査を決めたが、
実態を把握すると同時に定期健診の実施の徹底などを進めてもらいたい。




化学物質に限定せず発症因子を探索
 厚労省は今後、印刷事業所での胆管癌多発の
原因究明を目的に専門チームを組織するが、
産業医学や疫学の観点からのアプローチになるだろう。
校正印刷事業所における発症者の把握や職場環境の調査
などが中心になるはずだ。





 こうした産業医学からのアプローチのほかに、
今回の事例以外の症例も調査対象にした臨床現場から
のアプローチも大切になると考えている。若年者の胆道癌の
原因として、今回のような化学物質に限らず生活環境の違い、
地域の環境特性など様々なことが影響している可能性がある。
こうした胆道癌の実態を把握すると同時に、発症因子を少し
でも明らかにできれば、今後の臨床現場に役立つはずだ。





 そこで日本肝胆膵外科学会では、印刷事業所の事例
だけでなく、全国の50歳未満の胆道癌症例を収集して
解析する研究班を設置した。既に全国の地域の基幹病院
や大学病院にアンケートを送付し、8月末までに胆道癌患者
の診療実績などを報告してもらうよう依頼した。亡くなっていたり、
職場を転々としている患者が少なくないほか、データ分析に
は患者やその家族からの承諾などが必要なので、
長いスパンの研究になると思うが、一定数の症例が
集まり次第、分析を進めて随時公表していく予定だ。






切除不能な局所進行頭頸部扁平上皮癌にS-1+CDDP併用CRTは有望










切除不能な局所進行頭頸部扁平上皮癌(SCCHN)
に対するS-1+シスプラチン(CDDP)
併用化学放射線同時併用療法(CRT)
の有効性と安全性を評価するフェーズ2試験
(JCOG0706)から、有効性は有望で、
毒性も認容可能な範囲であることが示された。
7月26日から28日まで大阪市で開催された
第10回日本臨床腫瘍学会学術集会で、
独立行政法人国立病院機構東京医療
センター耳鼻咽喉科の藤井正人氏が発表した。




 切除不能なSCCHNに対するS-1+CDDP併用
CRTを検討したフェーズ1試験では、
S-1 を60mg/m2/日で14日間投与した場合の
忍容性は良好で、完全奏効(CR)が86%と
有望な結果が得られたことが報告されている
(M Tahara, et al. Cancer Science 2011;102:419-424)。





 藤井氏らは、切除不能な局所進行
SCCHN患者を対象として、S-1+CDDP併用
CRTの有効性と安全性を評価するフェーズ
2試験を実施した。患者はPS 0または1で、
治療歴はないこととした。






 化学療法として、S-1は60mg/m2/日を1日目から
14日目まで、CDDPは20mg/m2/日を8日目から
11日目まで投与し、5週毎に2コース施行した。
放射線療法として、2Gy/日を週5日、計70Gy照射することとし、
1日目から同時に開始した。CRT終了後に、部分奏効(PR)・
good PR・完全奏効(CR)のいずれかが得られた患者には、
さらに化学療法を4週毎に2コース追加した。主要評価項目は
完全奏効率(%CR)で、CRとgood PRを含むこととした。
good PRは、残存腫瘍ではなく瘢痕と考えられる、
腫瘍の縮小を伴う組織があることと定義した。





 2008年7月から2010年7月までに45人
(年齢中央値63歳、男性43人)が登録された。
PS 0の患者が36人を占めた。原発部位は、
中咽頭癌が26人、下咽頭癌が15人、喉頭癌が4人だった。
組織分類では高分化型SCCが10人、中分化型SCCが17人、
低分化型SCCが10人、不明が8人だった。
病期分類では全例がIVA期以上だった。





 初回解析は2012年5月11日に行われた。
最終的に32人がプロトコール治療を終了した。
その結果、中央独立審査でCRは8人、good PRは21人
で得られ、%CRは64.4%(79%信頼区間:54.1-73.9)となった。
そのため%CRを45%以下(p<0.0001)とする帰無仮説は棄却された。





 追跡期間中央値1.56年において、
1年全生存率(OS)は93.3%、1年無増悪生存率(PFS)は70.9%、
1年局所無増悪生存率(LPFS)は77.8%、
1年の治療成功期間の割合(TTF)は57.6%だった。




 化学療法を2コース追加した後にサルベージ手術
が7人に行われ、このうち5人はPR/安定状態
(SD)/進行(PD)、2人は再発の患者だった。





 グレード3以上の有害事象で多く観察されたのは、
咽頭の粘膜炎(46.7%)、嚥下困難(46.7%)、
口内炎(44.4%)、食欲不振(42.2%)、白血球減少
(33.3%)、放射線皮膚炎(26.7%)、好中球減少
(26.7%)などで、発熱性好中球減少は4.4%に発現した。
治療に関連する死亡は認めなかった。

 藤井氏らはさらに検討を進めるため、フェーズ3試験を計画している

印刷事業所で胆管癌が多発










今年5月、大阪市の校正印刷事業所の元従業員
に胆管癌が多発している事実が発覚した。
これを機に全国で計24人の発症が判明。
印刷機の洗浄剤が原因との指摘があり、
厚生労働省や学会が解明に乗り出した。




 きっかけは、民間団体の「関西労働者安全
センター」が、大阪市のある校正印刷事業所の
元従業員に胆管癌の発症が相次いだ事態に疑問
を持ったことだった。

同センターは昨春、産業医大産業保健学部安全
衛生マネジメント学講座准教授の熊谷信二氏に調査
を依頼。同氏が調べると、1991~2003年にこの事業所
で1年以上働いていた33人の従業員の中で5人が
胆管癌を発症し、うち4人は既に亡くなっていた(表1)。

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この死亡数は、肝臓、胆管、胆嚢の癌について
日本人男性の年齢別平均死亡率から算出した
期待死亡数の600倍にもなる。「発症年齢は25~45歳と若く、
明らかに異常だった」と熊谷氏は話す。その後、
厚労省などの調査で発症者は13人、
うち死亡者は7人に上ることが判明した。



 原因として有力視されているのが印刷機の洗浄剤。
印刷物を大量に刷る前に文字や発色を確認する校正印刷
では、1色刷るたびにインクの付いたローラーなどを洗浄する
大阪市の事業所では、1日に延べ300~1000回
洗浄していたといわれる。インクに含まれる物質が
影響している可能性もあるが、より使用頻度が高い
洗浄剤が疑われたわけだ。

大阪市の事業所で使っていた洗浄剤に
含まれる化学物質「1,2-ジクロロプロパン」
と「ジクロロメタン」は、マウス実験で肝細胞腫瘍の
増加が確認されている。「これらの物質が気化して
人体に入り、代謝酵素のグルタチオン
-S-トランスフェラーゼ(GST)の働きで発癌性物質
になったのではないか」と熊谷氏は推測する。




 実は、ヒトの肝臓でのGST活性はマウスの10分の1以下のため、
これらの化学物質のヒトにおける発癌性は低いと考えられてきた。
一方で、GSTの中で問題の化学物質を主に代謝するGSTT1-1は、
マウスでは肝細胞の核内にあるが、ヒトでは胆管上皮細胞の核内
や門脈付近に多いという。同氏は「あくまでも推測だが
、こうした点が胆管癌の多発に影響したのではないか」
と語る。作業場が地下にあり、換気が不十分だったことも問題だった可能性が大きい。



 6月には、宮城県の事業所でも30~40歳代の従業員2人
の発症が判明。7月には厚労省が緊急調査などの結果から、
発症者は全国11事業所で計24人(うち14人は死亡)になったことを公表した。

日焼けマシン使用者はメラノーマのリスクが1.2倍










サンベッド(日焼けマシン)使用
とメラノーマなどの皮膚癌のリスクの関係
を調べた系統的レビューとメタ分析で、
サンベッド使用者では、非使用者に比べ
メラノーマのリスクが1.2倍になることが明らかになった。
仏International Prevention Research Instituteの
Mathieu Boniol氏らが、BMJ誌電子版に2012年7月24日に報告した。



サンベッド使用とメラノーマの関係については
06年にIARC(国際癌研究機関)がメタ分析の
結果を報告していたが、そこでは用量反応関係は
評価できていなかった。また、その後も複数の
疫学的研究の結果が報告されたことから、
著者らは、新たに系統的レビューとメタ分析を行うことにした。




PubMed、ISI Web of Science、Embase、Pascal
コクランライブラリ、LILACS、MedCaribに12年
5月までに登録されていたケースコントロール研究、
コホート研究、横断的研究の中から、サンベッド使用
歴と皮膚癌(メラノーマ、扁平上皮癌、基底細胞癌)
リスクの関係を報告していたものを選んだ。
06年のメタ分析以降に報告された研究は8件あった。



サンベッド使用とメラノーマの関係を報告していたの
は32件の研究で、3件はコホート研究、残りはケース
コントロール研究だった。メタ分析に必要な情報が得られ
なかった4件と、オリジナルデータの再分析結果を報告し
ていた1件を除き、27件の研究(1万1428例のメラノーマを報告)
を分析した。27件のうち、最も古いものは81年、
最も新しいものは12年に報告されていた。18件が欧州、
7件が北米、2件がオーストラリアで行われていた。




サンベッドの使用歴がないメラノーマ患者に対する、
使用歴ありのメラノーマ患者のサマリー相対リスク
を求めたところ、1.20(95%信頼区間1.08-1.34)
になった(不均一性はI2=56%)。有意な出版
バイアスはみられなかった(P=0.99)。



 コホートベースと住民ベースのケースコン
トロール研究18件に限定して分析すると、サマリー
相対リスクは1.25(1.09-1.43)になった。
18件の研究データを日光曝露と日光感受性
に関係する交絡因子で調整して
相対リスクを求めると、1.29(1.13-1.48)だった。




サンベッド使用開始年齢が35歳未満だった人々と、
使用歴のない患者を比較していたのは13件の研究で、
サマリー相対リスクは1.87(1.41-2.48)と高い値を示した。
研究間に不均一性は見られなかった(I2=0%)。



次に、年間のサンベッド使用回数とメラノーマの関係
を調べていた研究のデータを利用して用量反応関係
を評価したところ、使用回数が1回増加当たりメラノー
マの相対リスクは1.8%上昇(相対リスク1.018、0.998-1.038)
することが明らかになった。




個々の研究で、最も使用レベルが高いカテゴリーに
分類された患者を集めてメラノーマの相対リスクを
求めたところ、1.42(1.15-1.74)になった。

前立腺特異的膜抗原(PSMA)を標的










前立腺特異的膜抗原(PSMA)を
標的とした米GenSpera社のプロドラッグ、
G202のフェーズ2試験が米食品医薬品局
(FDA)の審査を通過した。


各施設の治験審査委員会(IRB)の承認後、
ホルモン不応性で化学療法未治療の
転移性前立腺癌患者40人を登録し、
米国および英国の6施設で試験の実施を予定している。




G202は、転移細胞を含む前立腺癌細胞
に過剰発現するPSMAを標的とした薬剤で
腫瘍到達後に効力を現すプロドラッグ。
強力な殺細胞性物質である植物由来
タプシガルギンの一種12ADTと、
薬剤送達技術を組み合わせてGenSpera社が開発した。



12ADTは水溶性ペプチドを付着させることにより、
血流に乗って腫瘍へ送達する。腫瘍細胞内の酵素、
PSMAによりペプチドが外れ、12ADTが放出される仕組みだ。
腫瘍到達後、12ADTは腫瘍細胞および隣接する
腫瘍細胞を直接的に殺傷する。




12ADTの殺細胞機序は細胞増殖速度
に基づくものではないため、増殖速度の遅い
癌細胞への効果や癌幹細胞への効果も期待される。




ジョンズ・ホプキンス大学をはじめとした複数施設
で、フェーズ1a/1b試験(用量漸増、安全性試験)
がすでに終了している。




 PSMAは前立腺癌以外にも腫瘍内皮細胞
に過剰発現していることから、同社は前立腺癌
以外の癌腫においてもフェーズ2試験を進め
たいとの考えを表明している。

幼児期のがん










ガンは幼い子供にも発生し、
場合によっては新生児にも
発生するとされています。


異常な遺伝形質プロセスは、
細胞の複製幼若化にたいして
抑制が利かないので、
制御されない増殖が早期より亢進し
がん進行も速いわけです。



前にもこの記事を引用したのですが
この若年期のガンの進行の早さ
はすさまじいです。
ですので、
是非とも若い命を助けて
あげたいものです。

今は夏休みですが、このような時期
に徹底的に取り組んでみては
いかがでしょうか
キトサンへの質問は常時
承っております。

是非親子でまた家族で友人と
オリンピック選手のように
団結して 闘いましょう!




また、肉腫が多いことが特徴
として挙げられています。
そのため、外科治療による治癒が
難しいとのこと。




しかし、抗がん剤が効きやすい
という特徴も持っています。


幼児期のがんの発生ピーク年齢は
生後一年以内にあり、神経芽細胞腫は最も
普通に見られる新生児の悪性腫瘍であり、
白血病と中枢神経がんがその次に

続きます。女子新生児と男子新生児とは
概して同じ発生率とされています。


しかし、白人の新生児は黒人の
新生児に比べてほとんどの種類のがんにおい

て大幅に発生率が高いとのことです。


 幼児期がんの主なものは次のとおりです。

 神経芽細胞腫

 白血病

 中枢神経がん

 ウィルムス腫瘍

 生殖細胞がん

 軟組織肉腫

 肝がん

 リンパ腫

 上皮性がん

若年性乳癌の予後不良の原因はホルモン療法感受性の低下と関連する可能性










若年者の乳癌が予後不良となる原因として、
若年者ほどホルモン療法感受性の低下が
関連する可能性が示された。
ただし近年の治療法の進歩により、
以前よりも治療成績に及ぼす年齢層の
影響が改善された可能性も示された。
がん研有明病院乳腺センターの蒔田益二郎氏らが、
6月28日から熊本で開催された
第20回日本乳癌学会学術総会で発表した。





 乳癌患者の健存率を年齢層別にみると、30歳未満、
35歳未満は有意に予後が不良である。多変量解析でも、
年齢層はリンパ節転移や治療時期などに並び、
有意な予後規定因子であることが分かっている。


症例数は年齢とともに加速度的に増加するため、
若年者は症例数こそ少ないが、腫瘍径について
は若年者の方が大きい。



 そこで蒔田氏らは、30歳未満の症例に対して
10歳、15歳、20歳を加えた年齢の症例を集めて検討した。
その際、手術年は±1年以内とし、
できるだけ腫瘍径が揃うようにした患者を抽出し、
30歳未満群、+10年群、+15年群、+20年群と4群に分けて比較した。





 対象は、1986年から2004年までの全1万1313症例から
、腫瘍径が同程度で50歳未満の例を抽出。非浸潤癌、
両側乳癌、ステージIV、非治癒切除、妊娠関連乳癌、
男性乳癌を除いた3692例から抽出した、30歳未満群90例、
+10年群89例、+15年群90例、+20年群90例とした。





 組織型、波及度、リンパ節転移、脈管侵襲は、
4群間で差はなかった。エストロゲン受容体(ER)も4群とも40%前後で、
群間に有意差は認めなかった。一方、プロゲステロン受容体(PgR)
については若年者ほど有意に陰性率が高かった。PgR陰性率は、
+20年群が20%程度だったのに対し、
+10年群は30%、30歳未満群は40%以上だった。




 健存率について検討した結果、
年齢層が低いほど健在率も低く、
30歳未満群では有意に健存率が不良だった(p=0.0006)。





 PgR陰性例に限って健在率を検討した結果、
年齢層による予後の差はなかったが、
PgR陽性例に限って4群間で健存率を検討すると、
30歳未満群で有意に予後不良だった(p=0.0159)。



 これらの結果から、若年者ではホルモン療法
が効きにくい可能性が考えられる。そこで、
35歳未満の症例について、LHRHアゴニストが臨床
で使用され始めた1994年を境として治療成績
に違いがあるかどうかを検討した。




 35歳未満でHR陰性例について、1993年までの症例(21例)
と1994年以降の症例(63例)に分けて健存率を検討した結果、
2群間に有意差はなかった。一方、35歳未満でHR陽性例について、
1993年までの症例(48例、うち約4割にSERMを投与)
と1994年以降の症例(101例、うち約2割にSERMのみ投与、
約6割にLHRHアゴニストを投与)を比較したところ、
1994年以降群で有意に予後が良好だった(p=0.0127)。




 蒔田氏は、「若年であるほど予後不良であるのは、
ホルモン療法感受性の低下と関連することが示唆された」
と結論した。ただし、LHRHアゴニストの登場など、
治療法の進歩によって治療成績に及ぼす年齢層の
影響が低下しており、年齢層による違いを考慮する
必要性が少なくなった可能性があるとした。

若年性乳癌の予後不良の原因はホルモン療法感受性の低下と関連する可能性










若年者の乳癌が予後不良となる原因として、
若年者ほどホルモン療法感受性の低下が
関連する可能性が示された。
ただし近年の治療法の進歩により、
以前よりも治療成績に及ぼす年齢層の
影響が改善された可能性も示された。
がん研有明病院乳腺センターの蒔田益二郎氏らが、
6月28日から熊本で開催された
第20回日本乳癌学会学術総会で発表した。





 乳癌患者の健存率を年齢層別にみると、30歳未満、
35歳未満は有意に予後が不良である。多変量解析でも、
年齢層はリンパ節転移や治療時期などに並び、
有意な予後規定因子であることが分かっている。


症例数は年齢とともに加速度的に増加するため、
若年者は症例数こそ少ないが、腫瘍径について
は若年者の方が大きい。



 そこで蒔田氏らは、30歳未満の症例に対して
10歳、15歳、20歳を加えた年齢の症例を集めて検討した。
その際、手術年は±1年以内とし、
できるだけ腫瘍径が揃うようにした患者を抽出し、
30歳未満群、+10年群、+15年群、+20年群と4群に分けて比較した。





 対象は、1986年から2004年までの全1万1313症例から
、腫瘍径が同程度で50歳未満の例を抽出。非浸潤癌、
両側乳癌、ステージIV、非治癒切除、妊娠関連乳癌、
男性乳癌を除いた3692例から抽出した、30歳未満群90例、
+10年群89例、+15年群90例、+20年群90例とした。





 組織型、波及度、リンパ節転移、脈管侵襲は、
4群間で差はなかった。エストロゲン受容体(ER)も4群とも40%前後で、
群間に有意差は認めなかった。一方、プロゲステロン受容体(PgR)
については若年者ほど有意に陰性率が高かった。PgR陰性率は、
+20年群が20%程度だったのに対し、
+10年群は30%、30歳未満群は40%以上だった。




 健存率について検討した結果、
年齢層が低いほど健在率も低く、
30歳未満群では有意に健存率が不良だった(p=0.0006)。





 PgR陰性例に限って健在率を検討した結果、
年齢層による予後の差はなかったが、
PgR陽性例に限って4群間で健存率を検討すると、
30歳未満群で有意に予後不良だった(p=0.0159)。



 これらの結果から、若年者ではホルモン療法
が効きにくい可能性が考えられる。そこで、
35歳未満の症例について、LHRHアゴニストが臨床
で使用され始めた1994年を境として治療成績
に違いがあるかどうかを検討した。




 35歳未満でHR陰性例について、1993年までの症例(21例)
と1994年以降の症例(63例)に分けて健存率を検討した結果、
2群間に有意差はなかった。一方、35歳未満でHR陽性例について、
1993年までの症例(48例、うち約4割にSERMを投与)
と1994年以降の症例(101例、うち約2割にSERMのみ投与、
約6割にLHRHアゴニストを投与)を比較したところ、
1994年以降群で有意に予後が良好だった(p=0.0127)。




 蒔田氏は、「若年であるほど予後不良であるのは、
ホルモン療法感受性の低下と関連することが示唆された」
と結論した。ただし、LHRHアゴニストの登場など、
治療法の進歩によって治療成績に及ぼす年齢層の
影響が低下しており、年齢層による違いを考慮する
必要性が少なくなった可能性があるとした。

チームで取り組む乳癌外来化学療法










 広島市立広島市民病院は、
年間の原発性乳癌手術症例が400件を超え、
日本でも有数の治療実績を誇っている。
同院副院長で乳腺外科主任部長の檜垣健二氏は
、「こうした数多くの症例の治療を手掛けられる理由の1つは、
薬剤師や看護師など多くのスタッフの協力が得られていることで、
医師が自らすべきことに専念できるため」と語る。




 では、同院では薬剤師や看護師がどのように治療
に携わっているのだろうか。第20回日本乳癌学会学術総会の
セミナー「チームで取り組む新規タキサン製剤の副作用管理」
(共催:大鵬薬品工業)では、檜垣氏が座長を務め、
同院乳腺外科の大谷彰一氏薬剤部の阿部圭輔氏
看護部の金子博子氏が登壇し、






同院で行われている多職種の連携による乳癌外来化学療法
とその副作用管理について、
最近使用可能となった新規タキサン製剤である
nab-パクリタキセルの投与例を提示しながら
ロールプレイ形式で紹介した。



 セミナーでは最初に、大谷氏がパクリタキセル(solvent-based paclitaxel)との比較によるnab- パクリタキセル(albuminbound paclitaxel)の特徴を紹介した。

大腸癌で新薬やBBPなど抗癌剤の新しい使用法が登場










 今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)では、
日本からの演題採択数は米国に次いで2番目になりました。
多くの日本人がASCOに関心を持って、
重要な情報発信の場と考えているのではないかと思います。
また、消化器癌や肺癌だけではなく、
婦人科癌でも日本人が口演を行うようになりました
日本発の大規模なフェーズ3試験の結果も発表され、
そろそろなべて欧米と肩を並べ始めたかという印象を持ちました。





 胃癌・大腸癌のセッションに焦点を当ててみると、
ここ2、3年は新しい成果が出ず足踏み状態でしたが、
新しい兆しが見えてきました。それは大きく
3つに分けられると思います。





 1つ目は完全なネガティブデータでも、
適切に実施されたフェーズ3試験についてしっかり発表する
ということです。2つ目はプール解析で、
過去の試験結果をいくつも集めてもう一度解析し、
何か新しい発見がないかを探す、さらにはどのような
結果であってもサブ解析などを行い、
次の臨床試験の計画立案に活かそうという動きです。





 そして3つ目は、新薬の芽が出てきたことです。
フェーズ3試験の有望な結果の報告もありました。
ただし分子標的治療薬については、治療にかなりの
コストがかかることが問題視されてきています
。わずかな生存期間の延長に、今までの3倍も4倍もコストをかけて
良いのかという議論です。コストと有効性のバランス
について検討したポスター発表も散見され、
高騰する治療コストに世界中が懸念し始めていると感じました。



胃がんの病期










胃がんは胃の粘膜から発生します。
粘膜は血管やリンパ組織に乏しいので,
がんが粘膜にとどまるあいだは
ほとんど転移することはないそうです。



粘膜下層には血管やリンパ組織が
豊富にありますので、がんが粘膜下層まで
浸潤しますと転移が起きてきます。


しかし転移が認められるリンパ節
は大部分が胃に接したものですので、この
時期の胃がんは手術によりほとんど
治癒するとのことです。




がんの浸潤が固有筋層に達したり、
あるいはこれを越えて深くまで浸潤する
ほど転移が激しくなり、手術してもがん
を取りきれなかったり、取りきれた
と思ったがんが再発してきたりします。




そこで、がんの浸潤が粘膜と粘膜下層
までのものを早期がん、それ以上のも
のを進行がんと呼んで区別しているとのことです。


 

がんが胃壁のどこまで浸潤しているか(深達度)
、リンパ節転移がどこまで及んでいるか(リンパ節転移程度)、
リンパ節以外の臓器への転移(遠隔臓器転移、腹膜転移、肝転移など)
の有無などによって、4つの病期(ステージ)に分けられています。





ステージ1は早期のがん、ステージ2は軽い進行がん
ステージ3はかなり進んだ進行がん、ステージ4は末期
のがんということになります。

 粗食










カロリー摂取量を大幅に減らすと、
がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う病
 気の発症を抑えられることが、
アカゲザルを使った20年間の追跡調査
で明らかになったとのこと。


霊長類で、こうした効果が実証されたのは
初めてで、米ウィスコンシン大などのチームが、
発表しています。


実験内容チームは、7歳から14歳の大人
のアカゲザル(飼育下の平均寿命27歳)
を30匹使って、1989年に研究を開始。
94年には46匹を追加しました。


二つのグループに分け、
片方のカロリー摂取量を30%減らし、血圧や心電
図、ホルモン量などを測定。死んだ場合は、
解剖で死因を詳しく調べました。




カロリー制限しないグループでは、
5匹が糖尿病を発症、11匹が予備軍と
診断されたが、制限したグループでは兆候は見られなかった。





がんと心疾患の発症も50%減少しました。また、脳は加齢とともに、
萎縮(いしゅく)することが知られているが、制限したグループでは、運動
や記憶などをつかさどる部分の萎縮が少なかった。ということです。







胃がんの原因










食塩と胃がん


胃の粘膜が塩で荒れてしまうのは、
塩のナトリウムイオンが粘膜に結合する
ためとされています。


そこで問題となるのは食塩の摂りすぎ。
食塩は、人体にとって必要ですが、




摂りすぎは高血圧などの原因になります。
また、塩の摂りすぎが長期間続いて
胃の表面が荒れますと、痛んだ粘膜細胞







が活発に細胞分裂するため、
遺伝子に異常をきたしやすいわけです。



胃がんの原因

主なものはニトロサミンとヘテロサイクリックアミン、
そしてタバコの成分
とのこと。




ヘテロサイクリックアミンは、肉や魚などタンパク質
を焦がしたときにできます。


 野菜にはニトロサミンの原因、
亜硝酸塩が含まれますが、ビタミンCやカロチン、
食物繊維など、がんの危険性を抑える成分があり、
食べれば食べるだけがんになりにくくなると考えられています。




ハワイに移住するだけで胃がんになる割合は減ります。
これは、食塩摂取量が減ったためだと考えられているそうです。


局所進行子宮頸癌患者に対する同時化学放射線治療はアジア地域でも安全で有効な可能性










子宮癌

腫瘍径4cm以上のステージIIBまたはIIIBの
局所進行子宮頸癌に対する同時化学放射線治療は、
アジア地域の患者においても安全で有効な
治療法である可能性が報告された。アジア8カ国
で行われた国際共同臨床第2相試験の5年間の追跡結果
について、埼玉医科大学国際医療センター放射線腫瘍科
の加藤真吾氏が、7月19日から21日に東京都で開催
された第52回日本婦人科腫瘍学会学術講演会で発表した。




 欧米ではIII期やIVa期の標準治療として、
シスプラチンを含む同時化学放射線治療を強く推奨している。
一方、日本において同時化学放射線治療は、
IIB期の治療選択肢として広汎子宮全摘出術ととも
に示されているほか、III期からIVa期の治療法として
推奨されている。しかし、欧米とは放射線治療の
対象者や照射法が異
なることから、エビデンスの集積が続けられている。




 そこで加藤氏らは、東~東南アジア地域8カ国
における局所進行子宮頸癌患者を対象に、
同時化学放射線治療の長期的な安全性
と有効性を検討するため、国際共同臨床第2相試験を行った。
 



対象は、2003年4月から2006年3月に登録された腫瘍径
4cm以上のステージIIBまたはIIIBで、20-70歳の未治療の
子宮頸癌の扁平上皮癌患者120人。各国の患者数は日本が32人、
中国が18人、インドネシアが5人、韓国が10人、
マレーシアが14人、フィリピンが12人、タイが19人、ベトナムが10人だった。




 同時化学放射線治療のプロトコルは、
外照射については1フレームあたり1.8-2Gyとし、
全骨盤照射30-40Gyと中央遮蔽照射10-20Gyとした。
腔内照射については、高線量率照射の場合は24-28Gy/4フレーム、
低線量率照射の場合は40-45Gy/1-2フレーム。化学療法は、
1週あたりシスプラチン40mg/m2を5週間投与した。5年局所制御率、
5年生存率、遅発性の有害事象の発生率などについて評価した。




5年間追跡可能だった患者の割合は98%だった。観察期間中央値は63カ月。

患者背景は、平均年齢が51歳(範囲:28-70歳)、
ステージIIBが50%、IIIBが50%を占めた。
腫瘍径が6cm超の患者は33%存在した。治療前の診断で、
腹部CTを撮影できた患者の割合は61%、骨盤MRI撮影は37%で、
その多くは日本と韓国の患者だった。腔内照射で高線量率照射を実施
した患者は88例、低線量率照射は32例だった。全治療時間中央値は49日。




5年間のフォローアップ期間において、局所再発が20%、
遠隔転移が37%の患者で見られた。
5年局所制御率は76.8%、5年生存率は55.1%だった。

5年間のグレード3以上の遅発性有害事象発生率は、
直腸で7.9%、膀胱で0%だった。
膀胱におけるグレード2の遅発性有害事象発生率は11.8%。




 加藤氏はこれらの結果から、
「この同時化学放射線治療のプロトコルは、
東~東南アジアの局所進行子宮頸癌患者に
対して有効で安全であることが示された」とまとめた。

脳腫瘍 神経膠腫(グリオーマ) その2










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胃がんの症状










胃がんそのものによる症状と、
胃がんに関連する胃炎などによる症状とがあ
りますが、その区別はなかなかむずかしいようです。




食欲不振、悪心・嘔吐、など誰でも年に1回や2回ある症状ですからやっか
いです。


胃がんで消化管の内腔が狭くなり、食べたものの通過が悪くなり胃が重い感
じがしたり、それで食欲がなくなったり、吐いたりすることがあります。



また合併している胃炎や潰瘍のために悪心・嘔吐が起こることもあります。
また、がん一般でもよく言われる、いわゆる「痩せる」ことと体がダルイこ
とが特徴になります。

 


よく食ベていても、がんに栄養を取られたり、
がんからの出血のために、痩
せたり脱力感に陥ることがあるということです。
さらに、吐血・下血することがあります。

 


がんの表面が崩れて出血するために
起こる症状ですが、胃炎などでも起きる
ことがあります。少量でも持続的に出血
していると貧血になります。


そして、臍の上や、時には腰が痛む場合があります。
がんに特有な症状では
ありませんが、多くの患者さんに認められる症状の一つらしいです。
胃は、がんがかなり進行しても全く症状がない場合も多くあるらしく、進行
したがんの症状は、
痛みというより食事が通らない、胃が重い、体重が減
る、食べ物がつかえるといったものです。知らない間に貧血が進み、
そのために動悸や息切れが生じて発見されることもあるとのことです。

がん検診










がんは1個の細胞の遺伝子の傷から始まります。その傷が積み重なって、初
めてがんになるわけですが、がんは一般的に、かなり大きなものにならない
と、患者さんに症状は出てきません。


したがって、「がん検診」というのは、その症状が出る前に、がんを見つけ
ることが目的となります。


たいていのがんは、症状が出てから治療を始めたのでは、治癒ができない状
態にまで進行してるケースもあります。


早く見つけることで、がんを治癒できる可能性が大きくなりますので、早く
治療を開始することで効果が得られるようながんを早期に発見し、早期に治
療を開始することが、がん検診の目的になるわけです。


なお、がんが検診で発見された時から、症状が出るまでの期間を「がん滞在

期間」と呼ぶのですが、がんの種類や患者さんの状態から、その期間が非常

に長くなる場合があります。


がんが見つかっても、その進行度が極端に遅い場合、もしくは結局「良性」
と判断されるものであった場合などには、がんが患者さんの病となる前に、
過剰な治療を行ってしまう可能性があります。


また、前立腺がんなどのように、進行が遅いがんにかかり、見つかった時点
で患者さんがかなりの高齢者であれば、あえてそのがんの治療を行う必要は
ない、という場合もあります。

もし、その時点で治療をすれば、それも「過剰診断」ということになります。





がん検診の方法 



 がん検診は一次検診、精密検査(二次検診)、がんの確定診断、治療とい

 う流れで進んでいきます。

 一次検診では「スクリーニング」といって、健康な人と、多少でもがんの

 可能性が疑われる人を見極めてふるいわけます。

 胃がん検診だとX線検査、乳がん検診だと視触診とX腺(マンモグラフ

 ィー)検査の組み合わせなどのように、検診ごとに検査内容は異なります。

 もし、精密検査でがんと診断(確定診断)された場合は、必要に応じて治

 療へ進むことになります。

エキセメスタン+エベロリムス併用はエストロゲン受容体陽性閉経後進行乳癌のPFSを日本人でも有意に延長










エストロゲン受容体(ER)陽性、
HER2陰性の局所進行性または転移性
の日本人閉経後乳癌患者に対する
mTOR阻害剤のエベロリムスとエキセメスタン併用投与は、
エキセメスタン単独投与に比べて無増悪生存期間
(PFS)を有意に延長することが、国際共同試験である
BOLERO-2のサブ解析結果から示された。


がん研有明病院乳腺センター乳腺内科の伊藤良則氏が、
7月26日から大阪市で開催された第10回日本臨床腫瘍学会で発表した。
 



BOLERO-2試験は、レトロゾールやアナストロゾール
に抵抗または不応となったER陽性、HER2陰性の局所進行性
または転移性の閉経後乳癌患者を対象にした二重盲検無作為化
フェーズ3試験。24カ国の189施設から日本人を含む
724人の患者が登録された。




既に全体の試験結果は報告されており、
エキセメスタンへのエベロリムスの追加投与は、
エキセメスタン単独投与と比べ、
主要評価項目のPFSを有意に延長することが報告されている。
 



 今回、BOLERO-2試験から日本人データを抽出し、
サブ解析を行った。解析対象となったのは日本人患者
106人。エベロリムス併用群
(エベロリムス10mg/日+エキセメスタン25mg/日を併用する群)が71人、
プラセボ群(プラセボとエキセメスタン25mg/日を投与する群)が35人だった。
追跡期間中央値は11.1カ月。




患者背景は、年齢中央値が60歳、PS 0の患者が87-91%で、
試験全体データの59-60%よりも多かった。
前治療について、全体ではフルベストラント使用例が16%程度存在したが、
日本人グループではほとんどいなかった。
また、日本人グループにおいて、前治療として化学療法を行っていた例
はエベロリムス併用群8%だったのに対し、プラセボ群は20%だった。




 追跡の結果、PFS中央値は、エベロリムス併用群が8.4カ月で、
プラセボ群の4.1カ月と比べ、有意に延長した
(ハザード比0.59、95%信頼区間:0.35-1.01、p=0.0253)。


 中央判定によるPFS中央値は、エベロリムス併用群が不達、
プラセボ群が5.6カ月で有意差が確認された
(ハザード比0.33、95%信頼区間:0.16-0.68、p=0.0009)。




 客観的奏効率(ORR)はエベロリムス併用群が16.9%、
プラセボ群が0%。臨床有用率(CBR)はエベロリムス併用群が43.7%、
プラセボ群が25.7%だった。




 日本人で最も多く確認された有害事象は口内炎(89%)
で、発疹(55%)、味覚異常(31%)と続いた。
試験全体のデータと傾向が異なっていた有害事象は
非感染性肺炎の発生率だった。日本人患者における
非感染性肺炎の発生率は31.0%で、試験全体の15.6%よりも高値だった。


しかし、グレード3、4に限ると、日本人患者は4.2%、
試験全体は3.7%となり、大きな差は見られなかった。
安全性プロファイルは試験全体データと同様の傾向で、
有害事象は治療の中断または投薬量の減少で管理可能だった。




 伊藤氏はこれらの結果から、「BOLERO-2試験の日本人
データを解析した結果、世界全体のデータと同様の傾向が見られ、
エベロリムス+エキセメスタン併用群では有意に無増悪生存期間
が延長したほか、有害事象は管理可能だった」とまとめた。 




 当日は、日本人サブ解析結果のほかに、
試験全体の18カ月のフォローアップデータも提示した。
EORTC QLQ-C30によるQOLの評価が低下するまでの期間は、
エベロリムス併用群(485人)が8.3カ月、プラセボ群(239人)が5.8カ月で、
エベロリムス併用群において有意にQOL維持期間を延長した(p=0.0084)。




 さらに、治療開始6週間、12週間時点の骨代謝マーカー
(BSAP、P1NP、CTX)のベースラインからの変化率は、プラセボ群
でいずれの骨代謝マーカーについても6週間、12週間時点で増加したのに対し、
エベロリムス+エキセメスタン併用群では減少する傾向を示した。



一方、骨転移患者における病勢進行率はエベロリムス併用群
で低い傾向にあったが、有意な差ではなかった。




 全てのデータを踏まえ、伊藤氏は、
「エベロリムス+エキセメスタン併用群は、
日本人の進行乳癌患者に対する有望な新しい治療選択肢である」と語った。

乳腺粘液癌はサブタイプに応じた治療戦略の検討が必要










予後良好といわれる乳腺粘液癌であっても
3つのサブタイプに分けられ、
一部の乳腺粘液癌では有意に再発率が高く、
個別化した治療戦略の必要性が示唆された。



6月28日から熊本で開催された
第20回日本乳癌学会総会で、
大阪市立大学大学院腫瘍外科
の中本健太郎氏が発表した。




 乳腺粘液癌(MBC:mucinous breast carcinoma)は
全乳癌の1.3~5.4%を占め、特殊型乳癌としては
小葉癌に次ぐ頻度で認められる。



乳腺粘液癌の組織型分類として、
浸潤性乳管癌の成分を含む混合型
(MMBC)と含まない純型(PMBC)に分けられる。
PMBCはさらにhypocellular variant(PMBC-A)
とhypercellular variant(PMBC-B)に細分類される。



 今回、中本氏らは、同施設にて乳癌手術
を実施した症例1041例のうち、乳腺粘液癌42例
(4.0%)について、3つのサブタイプ別に
比較検討を行った。観察期間中央値は5.8年だった。




 各症例数は、MMBCが15例、PMBC-Aが17例、
PMBC-Bが10例で、うちリンパ節転移陽性は6例、
ホルモン受容体(HR)陽性39例、HER2陽性は1例だった。




乳腺粘液癌と非乳腺粘液癌とに分けて検討した結果、
臨床病理学的には乳腺粘液癌で腫瘍サイズ2cm以上
だった症例、HR陰性例、HER2陰性例が有意に多かった。
全乳癌症例と乳腺粘液癌症例の術後無病生存期間
を比較した結果、無病生存期間における
有意差は認められなかった。



一方、乳腺粘液癌の再分類別に術後無病生存率
を比較した結果、PMBC-Aに比べて、
MMBCは有意に無病生存率が低かった。

 

また、リンパ節転移が認められた乳腺粘液癌
6例のうち4例で再発しており、サブタイプ別にみると
、MMBCでの再発例が3例、PMBC-Bが1例だった。


PMBC-Aではリンパ節転移が2例で認められた
にもかかわらず再発はなかった。
再発が多かったでは、PMBCに比べて腫瘍径が大きい、
また顕著にKi67発現が多く核異型度が高いという特性が認められた。




 今回の検討結果から、粘液比率が高いPMBC-Aはリンパ節転移
があったとしても予後が良いこと、乳腺粘液癌では
HR陽性/HER2陰性例が多く、特にPMBC-AではLuminal Aタイプ
が多かったこと、乳腺粘液癌の中でもMMBCは比較的予後が悪く、
異なった生物学的特性を持つ可能性が示唆されると考えられた。





 中本氏は、「乳腺粘液癌はNCCNガイドラインでも
画一的に予後良好な組織型としてワンランク下げた補助療法が
推奨されているが、本研究からは再分類による個別化した
治療戦略を考慮すべきと示唆される」と結論付けた。

非小細胞肺癌にペメトレキセド+カルボプラチン併用、ペメトレキセド維持療法で良好な生存期間










 非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、
カルボプラチンとペメトレキセドによる導入療法を行い、
その後、ペメトレキセドによる維持療法を行うことで、
全生存期間(OS)は20.2カ月と良好であることが、
市販後臨床試験として実施された
JACAL 試験
(Japanese Alimta and Carboplatin followed by Alimta)
の18カ月のフォローアップで明らかになった。



大阪府立成人病センター呼吸器内科の熊谷融氏らが、
7月26日から28日に大阪市で開催された
第10回日本臨床腫瘍学会学術集会で発表した。

 


JACAL試験の対象は、化学療法による前治療歴のないI
IIB 期またはIV 期の非扁平上皮NSCLC患者。導入療法として


21日毎にカルボプラチンAUC6とペメトレキセド500mg/m2
を第1日に投与し、これを4サイクル行った。この導入療法の後
、SD 以上の効果が得られた患者に維持療法として
21日毎にペメトレキセド500mg/m2を第1日に投与し、
PDまで継続した。主要評価項目は無増悪生存期間(PFS)、
副次評価項目はOS、病勢制御率、奏効率、有害事象とした。
 



 2009 年12 月から2010 年6 月までに25 施設から
109 人が登録された。維持療法は60人に行われた
(維持療法実施群)。

 この結果、全患者におけるPFS 中央値は5.6カ月だが、
維持療法実施群のPFS中央値は7.5カ月であった。
またOS中央値は全患者では20.2カ月、
維持療法実施群では到達していない。
EGFR変異の有無でみると、EGFR変異陽性の患者(24人)
のPFS中央値は5.7カ月、EGFR変異陰性の患者(63人)
では6.9カ月。OS中央値はEGFR変異陽性患者では
中央値に達しておらず、EGFR変異陰性患者では19.4カ月だった。




 全体の血液毒性は、グレード3の好中球減少が43%、
グレード4が14%、血小板減少がそれぞれ28%、
14%で、血小板輸血を必要とした患者が7%だった。
主なグレード3以上の非血液毒性は、ALT増加が9%、
食欲不振が6%、GGT増加が4%、嘔吐が3%だった。



維持療法での血液毒性は、グレード3の好中球減少が35%、
グレード4が5%、血小板減少がそれぞれ17%、0%で、
輸血を必要とした患者はいなかった。主なグレード3以上
の非血液毒性は、ALT増加が8%、GGT増加が2%だった。




 この結果から、「OSは20.2カ月と良好だった。
血液毒性は高率だが管理可能であり、維持療法
において新たな毒性やより悪化した毒性は少なかった」とした。




幼児期のがん










ガンは幼い子供にも発生し、
場合によっては新生児に
も発生するとされています。





異常な遺伝形質プロセスは、
細胞の複製幼若化にたいして
抑制が利かないので、
制御されない増殖が早期より
亢進し、がん進行も速いわけです。


また、肉腫が多いことが特徴とし
て挙げられています。そのため、
外科治療による治癒が難しいとのこと。



 しかし、抗がん剤が効きやすいという
特徴も持っています。


幼児期のがんの発生ピーク年齢
は生後一年以内にあり、神経芽細胞腫
は最も普通に見られる新生児の悪性腫瘍
であり、白血病と中枢神経がんがその次に


続きます。女子新生児と男子新生児とは
概して同じ発生率とされています。


しかし、白人の新生児は黒人の
新生児に比べてほとんどの種類のがんにおい
て大幅に発生率が高いとのことです。


幼児期がんの主なものは次のとおりです。

神経芽細胞腫

 白血病

 中枢神経がん

 ウィルムス腫瘍

 生殖細胞がん

 軟組織肉腫

 肝がん

 リンパ腫

 上皮性がん

がんの実態










日本人男性

日本人男性で一番多いがんは胃がんで、
その次に、大腸がん、肺がん、肝がんです。
この4つのがんが日本人男性では大きな割合を占めています。




また、死亡数ですと、胃がんや大腸がんでは
罹患数と死亡数との差がありますが、
肺がんあるいは肝がんでは罹患数と死亡数が、
比較的近づいています。




胃がんでは、がんになっても直ることが比較的多く、
肺がんや肝がんは予後 の悪いがんであるということになります。




また、罹患数・死亡数ともに増えてきているのが前立腺がんであると言われ

ています。


日本人女性

日本人女性については、罹患数では大腸がん
と乳がんが急速に増加しており、
最近では胃がん、大腸がん、乳がんの3つが、
ほぼ同数になっています。



これを死亡数と比較しますと、
男性同様胃がんの死亡数は少ないのに対して、
大腸がん、肺がんでは罹患数と並行して増加しています。



 罹患数と死亡数が離れているものとしては、乳がんや子宮がんが当てはまり

 ます。


なお、男性同様、肺がんや肝がんは近接していますから、これらのがんの予

後は一般に悪いと言うことができます。






ステージ2-3食道癌に術前FP化学放射線療法は実施可能で高い効果も期待










局所進行扁平上皮食道癌患者において、
FP療法(5-FU、シスプラチン)による
術前化学放射線療法は忍容性に優れ、
効果も期待できることが、実施可能性試験で示された。
埼玉県立がんセンター消化器内科の原浩樹氏らが、
7月26日から28日に大阪市で開催された
第10回日本臨床腫瘍学会学術集会で発表した。




 JCOG9907試験により、ステージ2-3の
胸部食道扁平上皮癌患者に対し、
FP療法の術前化学療法が標準治療となったが、
生存成績は不十分で、より有効な治療戦略が求められていた。
一方、欧米では術前化学放射線療法が標準治療の1つと考えられている。




 そこで研究グループは前向き試験として
日本での実施可能性試験を行った。
主要評価項目は治療の完遂率。治療完遂は、
FP療法を2サイクル行い、放射線療法を41.4Gy照射、
さらにR0切除ができたことと定義された。
副次評価項目は全生存期間、無増悪生存期間(PFS)、
R0切除率、奏効率、病理学的完全奏効(pCR)率、有害事象など。



 対象は、JCOG9907試験と同様に、
ステージ2-3の胸部食道扁平上皮癌患者とした。
化学療法は4週おきに、シスプラチン75mg/m2/日を第1日に、
5-FU 1000mg/m2/日を第1-4日に投与し、
これを2コース行った。放射線療法は1.8Gy/frを23回、
総線量41.4Gyを同時照射した。
照射野は原発巣とリンパ節転移、
さらに所属リンパ節に対し予防的照射を行った。
化学放射線療法の6-8週後に、
D2以上のリンパ節郭清を伴う食道切除術が行われた。





 2010年7月から2011年6月に33人が登録し、
条件を満たした31人に治療が行われた。
31人全員が治療を完遂し、
増悪の見られた1人を除く30人で手術が実施された。
この結果、R0切除ができたのは29人、R1切除が1人だった。




 治療の完遂は31人中29人(93.5%)であった。
なお治療中に減量が行われたのは31人中12人(39%)
治療スケジュールの遅延は16人(52%)だった。
また化学放射線療法の終了後から手術までの期間中央値は51.5日であった。





 化学放射線療法中の主な血液毒性は、
グレード3以上の白血球減少(65%)、
好中球減少(65%)、貧血(19%)、血小板減少(13%)。
非血液毒性は、グレード3以上の食欲不振(16%)、
食道炎(16%)、悪心
(10%)で、発熱性好中球減少は4人(13%)に見られた。
術後合併症は肺炎(17%)、吻合部縫合不全(27%)、
創感染(17%)などで、治療関連死は1人だった。





 抗腫瘍効果は、標的病変を有する18人では、
CRは6%、PRは72%、SDは11%、PDが11%で、
奏効率は78%と高かった。全患者では奏効率は58%となった。
pCR率は42%であった。また全体でダウンステージングが77%で認められた。




 フォローアップ期間中央値453日で、1年PFS率は70.1%であった。

 これらの結果から、
「術前化学放射線療法の毒性は許容範囲であり、
高い有効性も期待できる」とした。この試験結果を受けて、
局所進行扁平上皮食道癌患者において、術前補助療法として、
CF療法、DCF療法
(ドセタキセル、シスプラチン、5-FU)、
およびCF療法による化学放射線療法を比較するフェーズ3試験が計画されている

転移性腎細胞癌に対するアキシチニブの有効性の評価










日本においても、転移性腎細胞癌の適応
でアキシチニブが承認されました。
アキシチニブの有効性については、
去年のASCOにおいて、国際共同第III 相試験
「AXIS 試験」の結果が発表され、
転移性腎細胞癌のセカンドライン治療として、
アキシチニブはソラフェニブよりも
有意に無増悪生存期間(PFS)を延長することが報告されました。




 今年のASCOにおいては、
このAXIS 試験で、ファーストライン治療として
サイトカイン療法を施行し抵抗性となった
患者グループのみを対象に、
アキシチニブとソラフェニブのPFS
やOSを評価したサブグループ解析の結果が発表されました。



 このサブグループの患者背景は、
アキシチニブ群(N=126)、ソラフェニブ群(N=125)
ともに年齢中央値は約60 歳、男性が7 割前後を占め、
白人とアジア人がそれぞれ65%、35%でした。
MSKCCのリスク分類については、2 群ともに、
Favorableリスクが4 割、 Intermediateリスクが3 割、
Poorリスクが3 割弱であり患者背景は同等でした。

進行膵癌に対する新規薬剤の検討進む










今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO2012)
での膵癌に関する発表は、
今すぐ日常臨床に応用できるような知見
が得られたものは少なかったのですが、
膵癌化学療法の新しい選択肢の
候補として今後の結果が期待される
臨床試験の演題がいくつか発表されました。




CONKO-001試験の追跡結果から
予後予測因子を探索


開発中の新薬の話題の前に、
まずCONKO-001試験の追跡結果から長期生存
にかかわる予後予測因子を探索
した報告について触れておきたいと思います。



 膵癌に対する術後補助化学療法として、
現在、ゲムシタビンが標準治療となっていますが、
その根拠の1つとなっているのが、
ドイツで行われたCONKO-001試験です。


CONKO-001試験は、
膵癌切除術後の患者368人を、
術後補助化学療法としてゲムシタビン
を投与した群(186人)と経過観察群(182人)
に割り付け、観察するというものでした。

ガン予防の食品










ニンニク



 ニンニクに含まれているアリシン(硫化アリル)などを利用する方法です。


 ニンニクは、疲労回復に良いと言われているので、積極的に食べましょう。


キャベツ


キャベツに含まれているビタミンC・スルフォラファン・食物繊維などを利

 用する方法です。

 キャベツは、

 価格が手頃なので、積極的に食べましょう。


キトサンとも非常に相性がいいですよ!!



大豆

大豆に含まれているビタミンE・イソフラボン・サポニン・食物繊維などを

 利用する方法です。

 女性は、大豆や大

 豆食品を積極的に食べましょう。



ショウガ


ショウガに含まれているショウガオール・ジンゲロールなどを利用する方法

 です。

 ショウガを単品で食べることはあまりないが、工夫して食べるようにましょ

 う。


ニンジン

ニンジンに含まれているベータカロテン・ビタミンC・食物繊維などを利用

 する方法です。

 ニンジン嫌い

 をなくし、積極的に食べましょう。




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