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オリゴ糖とビフィズス菌










皆さんも耳にする機会の多いオリゴ糖とビフィズス菌の話から、内容を発展させていこうと 思います。 近年になって乳製品や清涼飲料、ヨーグルト、お菓子、ジャムなどいろいろな製品につかわれるようになり注目を集めているオリゴ糖ですが、実は一口にオリゴ糖といっても いろいろな種類があるのです。 たとえば、タマネギやゴボウなどに微量に含まれていおるのが、フラクトオリゴ糖です。 フラクトオリゴ糖はショ糖(砂糖)に酵素を作用させて、人工的に製造することができます。 他にも大豆から抽出されるガラクトオリゴ糖や大豆オリゴ糖・みそ・しょうゆ・に微量含まれているイソマルトオリゴ糖が代表的なものです、そして、今後キチンオリゴ糖、キトサンオリゴ糖も 代表選手の仲間入りするものと期待されています。 ではなぜオリゴ糖が注目を集めるようになったのでしょうか。それは、オリゴ糖は腸内 にいるビフィズス菌を増やす効果があるからです。 オリゴ糖は一般的に消化吸収されにくいため、口からはいったものが大腸までとどけられます 。腸内には多い人で100種類ほどの細菌がすんでいるといわれています。 その細菌のなかにはよい菌もいれば、よいとも悪いともいえない菌もいます。 良い菌の代表がビフィズス菌であり、悪い菌の代表がウエルッシュ菌です。 腸内に届けられたオリゴ糖は善玉であるビフィズス菌のエサになるので、結果的にビフィズス菌を増加させる効果があるというわけです。 一方ウエルッシュ菌はオリゴ糖を利用できないので、悪玉菌を増やすことにオリゴ糖は手をかさないのです。 では体に良いというビフィズス菌はどんな働きをするのでしょうか ①腸の運動を活発にして、便秘を防いだり抗菌作用のある乳酸、酢酸をつくる。 ②ビタミンB1,B2などのビタミンB群を体内で作る ③有害な大腸菌などを抑制する。 ④抗癌効果がある(癌化させたねずみにビフィズス菌を投与すると、生存期間の延長や  生存率が高くなったという実験がある。) ⑤虫歯になりにくくする どうやら、ビフィズス菌はできるだけ多いほうがよいようです。
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